2023-02-01から1ヶ月間の記事一覧
ときには、頭を空っぽにして楽しめそうな作品もいいなということで、チョイス。 ザ・東宝という感じのエンターテインメント作品で、豪華な俳優たちの演技を楽しめた。 銭湯を通じた人の触れ合いの心地よさがテーマだが、多少くどいぐらいの、お笑いシーンが…
映画と映画館への愛情のつまった作品。 1980年代のイングランドの海辺の街の映画館で働く中年女性ヒラリーをオスカー女優のオリヴィア・コールマンが演じる。 不安を抱えながらの感情を抑えた演技と、感情を開放する演技のメリハリはさすがといったところ。 …
2022年の第75回カンヌ国際映画祭の最高賞パルム・ドール受賞作品。 社会風刺は効いていたが、面白かったかは微妙であった。 正直、汚いシーンが多く、そういう笑いは求めていないのだが・・・。 大富豪も生身の人間ということを表現しているのだろうが、そん…
911同時多発テロの犠牲者へ補償金を分配する国家的プロジェクトに挑んだ弁護士ケン・ファインバーグの実話に基づく話。 この事件を担当するまでのケン・ファインバーグは、実直かつ品行方正な実務家といった風情で、ルールに則って、取引としてこの難題をま…
「ラ・ラ・ランド」(2016年公開)、「セッション」(2014年公開)のデイミアン・チャゼル監督作品。 作品中で流れる音楽もよいが、音楽そのものもストーリーに巧みに織り込んでいる。 ハリウッド映画の歴史を描いたような作品。 当時の映画業界の破天荒さだ…
池井戸潤の小説の映画化。 超パワハラ上司や厳しいノルマなど、ちょっと時代がかっていたが、バブル崩壊後の2000年前後ぐらいが舞台だろうか。 耐震偽装問題が世間を騒がせたのは、もう少し後の2005年だった。 舞台設定は少し古いものの、人間模様はなかなか…
上原ひろみの音楽を映画で聴けるのが、何よりの贅沢。 原作マンガの存在は知っていたが、読んだことはなかった。 ライブシーンの映像は神々しさを感じるぐらいで、さすが「音が聞こえてくる漫画」と評されることはある。 声優陣の声もキャラクターとすごく合…
刑事と容疑者の大人の恋愛がテーマだが、妄想シーンがところどころに入ってきて、事実との境目が曖昧なところに余白がある。 ヒロインの容疑者が中国人というのもアクセントになっており、ミステリアスさが増している。 男を沼らせる女の怖さを感じるが、ラ…
コリン・ファレルが演じる気のいいパードリックとブレンダン・グリーソンが演じる思索的なコルムの仲違いに端を発する物語。 長年の親友であったはずの二人だったが、コルムが一方的にパードリックに嫌いになったと告げる。 理由は、無駄話に自分の人生の残…
W主演の北村匠海、中川大志の出演作ということで劇場へ。 オープニングはファンタジーのようなシーンから始まる。 現実か空想かわからないが、後のシーンで意味がわかる。 表現されているのは、自分と向き合う辛さと乗り越えることで得られる大切なものだ。 …