とりビーな日々

東京都在住、1969年生まれ。中年おやじの映画鑑賞メインの趣味の記録です。

2017-09-01から1ヶ月間の記事一覧

「奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール」 (ねたばれ注意)

なかなか面白かった。 今更ながら、LINEの使い方の勉強にもなった。 奥田民生の楽曲をサントラに使うのも心地よかった。 しかし、水原希子演じるあかりみたいな女子がいたら、最強だなあと。 日常と非日常の混ざり具合が程よい。 また、他の登場人物のキャラ…

「ユリゴコロ」 (ねたばれ注意)

こんな偶然、あるだろうか。 もしも、こんな偶然が起こったら、運命が変わるだろう。 人間の身勝手さから紡がれる恐怖。 ただ、その恐怖にも慣れてしまい、途中からは殺人鬼にも感情移入できてしまう柔軟性。 不幸のどん底を見たがゆえに感じることができる…

「散歩する侵略者」 (ねたばれ注意)

宇宙人が地球人に乗り移って地球征服を企んでいるという設定はありがちだが、 「自由」、「家族」、「所有」、「自分」、「仕事」、「愛」といった 地球人の概念を奪うことで学習するという設定は秀逸。 また、宇宙人が地球人を理解するために「ガイド」とし…

「ダンケルク」 (ねたばれ注意)

クリストファー・ノーラン監督が描く実話に基づく戦争映画。 陸海空の3視点同時進行で物語が進み、これらが交わったところでクライマックスシーンを迎える。 戦争の恐怖、命の尊さ、愛国心を巧みに、適量で、表現しながら、 映像面、心理面で、はらはらどき…

「エル ELLE」 (ねたばれ注意)

貫禄が凄いが、主演のイザベル・ユペールは、1953年生まれの64歳。 登場人物たちは、フランスでは普通なんだろうか。 イザベル・ユペールが演じるミシェルは表面上、動じない。 しかし、頑なな訳ではなく、人生を楽しんでもいるし、辛い目にもあっている。 …

「三度目の殺人」 (ねたばれ注意)

結局、役所広司が演じる三隅が殺人を犯したかの真相は明かされない。 しかし、作品としては成り立っている。 映画を観終わって、もやもやした気持ちが残ったのは事実だが、他人に答えを求めている自分に気付く。 裁判というものが、真実を明らかにすることが…

「関ヶ原」 (ねたばれ注意)

岡田准一が演じる石田三成を見たくて鑑賞。 従来の三成像は、頭は切れるが、生真面目で融通が利かず、豊臣への忠誠心だけで生きる人とのイメージ。 これを岡田准一が、豊臣への忠誠は示しつつも、理不尽な命令に悩み、世の中をよくしたいとの情熱を持った人…